やるパパ・サバ・ハック! 保育園卒園委員編

きっと誰かの役に立つかもしれない、 色々やるパパの育児周辺系サバイバル・ハック

卒アルのフレームワークが80年近く変わっていない件

やるパパ、実は「卒アル」には所縁が深い。

一貫校に通ったわけでなく、小・中・高、それぞれでアルバム委員を務めていた。

特に興味があった訳でも、面白みを見出した訳でもなく

理由はいつでも、ひとつだった。

「これ、やりたい人!?」

「立候補者は!?」

といった教師や誰かの問いの後の、

あの「モジモジした時間」がどうにも我慢ならないのだ。

大したことでもないのに、さっさと次に行けない状況と

時間経過とともにその場にいる者を次々侵食してゆく「困った空気感」に

耐え切れず

「やるやる、やりまーす!」

と立ってしまうのである。

 

そんな訳で、

自身が関わった卒アルだけでなく、

父母に至るまでの古い卒アルを紐解くことにもなり、かなりの数、時代のモノを見てきた。

写真や使われている紙質こそ異なるが、フレームワークは、ほぼ同じ。

・母校の遠景

・教職員の名入り写真の列挙

・生徒の名入り写真の列挙

・集合写真(欠席者は別枠にされる奴)

・行事系写真

・クラブ活動系写真

・何故か「時事ニュース」

・今じゃ考えられない生徒と教職員の現住所と電話番号

 

やるパパが関わった最後の卒アルから30余年。

どれだけ現代的に進化しているだろう。

楽しみにしていたのだが

昨年度の保育園アルバムの資料を確認してみて、驚いたのが表題の通りである。

ほとんどの業者が提唱するフレームワークが変わっていない。

 

老舗の印刷会社のカタログスペックなら得心するが

創業間もない卒アル専門とうたう業者ですら「昔ながら」である。

 

 

それを否定するつもりも、非難したいわけでもない。

ただ

これだけスマートフォンが普及し

写真アプリも様々なバリエーションで進化を続け

誰もが気軽でフォトジェニックな自己表現力を手に入れた現代で

純粋に

これは世の本当のニーズなんだろうか。

と思ってしまうのである。

 

ここを我が「卒委」では、保護者の皆さん全員に問うてみたいと思う。

なので

ハックの落ちは悪しからず、割愛。

今、それを主観で書いちゃうと、誘導になるので。

続きは、その結果をもって。